Final Cut Pro X の使い方や値段、プラグインや書き出し方法

Final Cut Pro X

Macを使っていて、ビデオ編集をしたいユーザーであれば、Final Cut Pro X に興味を持っている人は多いかもしれません。それでも、有料のソフトウェアなので、どんな使用感かを確かめてから購入したいと考える方もいることでしょう。こちらでは、Final Cut Pro X の使い方や価格、利用できるプラグインや作成したビデオの書き出し方法などをご紹介しますので、参考にしてください。

Final Cut Pro Xとは?

Final Cut Pro X

Final Cut Pro X は、Macで利用できる動画編集ソフトの中でも、動画に追加するエフェクトや、複数の動画をつなぎ合わせた部分に利用するトランジション効果の種類が多いのが特徴です。操作方法も比較的簡単なので、初めて動画編集を行う人でも、満足いく作品を作ることができるため、人気が高いようです。こちらでは、Final Cut Pro X の基本的な使い方をお伝えします。

Final Cut Pro X の値段は

Final Cut Pro X の値段

Final Cut Pro X は、有料のソフトウェアです。価格は、税込みで36,800円となっています。Appleのホームページの中から「すべてのアクセサリ」「ソフトウェア」と進むと、Final Cut Pro Xを購入できます。

なお、Final Cut Pro X はフリートライアル版が用意されており、90日間、無料で使用感を試すことが可能です。フリートライアル版を使う場合は、Appleのホームページ内で「final cut pro」のページを開き、「フリートライアル」を選んで、開いた画面内の「今すぐダウンロード」をクリックします。

Final Cut Pro X

フリートライアル版を使い、使用感はよかったものの、36,800円だと手が出ないと思う場合は、オークションサイトなどで出品されている中古を利用できるかもしれません。バージョンは古いものになるケースが多いですが、未使用のもので、2,000円前後で購入できる場合もあります。また、アップデート保証がついているものもあるようです。オークションサイトは個人間の取引となるため、あくまで自己責任となりますが、できるだけ安く購入したいという人の選択肢の一つとなるかもしれません。

Final Cut Pro X の基本的な使い方

Final Cut Pro X をインストールしたら、編集したい動画や音楽、写真などを取り込むことから始めます。

編集したい動画や音楽、写真などを取り込む方法

1.Final Cut Pro X を起動し、「ファイル」メニューから「新規」を選び、その中から「ライブラリ」を選択し、名前を付けて保存すると、取り込む素材を入れるライブラリが完成します。

Final Cut Pro X

2.ライブラリが完成したら、「メディアを取り込む」をクリックして、取り込みたい動画などを選び、「選択した項目を読み込む」をクリックします。

選択した項目を読み込む

写真引用:https://active04.com/

取り込みたいものが複数ある場合は、この動作を繰り返します。これで、動画編集を行う上での準備が完了です。

動画を編集する

必要な素材をすべてライブラリに入れ終わったら、動画の編集に移ります。動画の編集は「プロジェクト」というフォルダのようなものの中で行いますので、まずはプロジェクトを作成します。

1.「ファイル」から「新規」を選択し、「プロジェクト」を選んで名前を付けて保存します。

プロジェクト

2.そして、作成したプロジェクト内で、動画の取り込みや編集を行っていきます。ライブラリで読み込んだ動画類は「素材管理のパネル」の中の、先ほど作成したライブラリに入っているので、画面下のタイムライン画面にドラッグアンドドロップします。

素材管理のパネル

写真引用:https://neet-blog-happily.com/

3.動画の編集は、インデックスの矢印アイコンから選択します。例えば、素材の動画のうち、不要な部分が含まれている場合は、「ブレード」を選んで、区切りを動かして不要な部分を指定し、「delete」キーを押すとカットできます。

ブレード

4.動画の編集ではテロップを入れたいケースが多いと思いますが、Final Cut Pro X ではテロップの挿入が比較的容易にできます。

まず、素材管理パネルで「タイトルとジェネレーター」を表示させ、画面左側に表示されるタイトルの中から「3D」などの種類を選ぶと、その右側に選択肢が表示されます。その中から好みのものをクリックすると、選択されたことを示す白枠が付くので、枠をクリックしたまま、さらに右側に表示される「タイムライン」の挿入したい場所にドラッグします。

そうすると、選んだ字体で「タイトル」と表示されるので、テキストの編集を行います。

テロップの挿入

写真引用:https://neet-blog-happily.com/

5.テキストの入力が終わったら、画面右上のアイコンのうち「テキストインスペクタ」をクリックすると、フォントやサイズなどを編集できます。テロップを入れる位置を調整したら、画面下のタイムラインのバーで、テロップを入れる位置や長さを整えていきます。

テキストインスペクタ

6.動画に音を入れる場合ですが、自分で音源を用意することもできますが、Final Cut Pro X には効果音やサウンドエフェクトが組み込まれているので、動画に合うものを選んで使うことも可能です。画面左上のアイコンから「サウンド」を選び、その中から「サウンドエフェクト」「効果音」と進んでいきます。気に入った効果音があったら、それを動画に挿入したい位置にドラッグします。

サウンド

Final Cut Pro X で利用できるプラグイン

Final Cut Pro X を使って、よりクオリティの高い動画を作りたい場合は、プラグインを利用するとよいでしょう。Final Cut Pro X で利用できるプラグインは、以前はAppleのサイトで紹介されていましたが、今では外部のさまざまなプラグインサイト内で扱われているようです。こちらでは、そのうちのいくつかをご紹介します。

Alex 4D

無料、または無料でスタートできるものの一つが、「Alex 4D」です。効果をつけるのに役立つプラグインが無料で使えるのが良い点です。「FxFactory」は、シンプルなタイトルやトランジションに加え、視覚効果が期待できるエフェクトなどを提供しています。

「Red Giant Software」は、エフェクトにおいては老舗とも呼ばれる存在なので、一度見てみるとよいかもしれません。

日本語対応のプラグインを探している人は、「MotionElements」を利用できるでしょう。検索方法もユニークで、使いやすさをキーにして素材選びができます。

MotionElements

また、テキストやトランジションなどを、演出やロゴ、結婚式やスライドショーなど、動画編集するケースをイメージして8つのカテゴリーに分けて表示していて、1,500もある種類の中から、好みのものを容易に選べるようになっています。

「Flashback」は、スタイリッシュなトランジションが多いのが特徴です。問い合わせページも充実していて、テクニカルサポートも日本語対応なので、初めて使う人も安心できでしょう。

Final Cut Pro X の書き出し方法

Final Cut Pro X に加え、プラグインを利用して動画編集が完成したら、他の方々とシェアできるようにするため、書き出しを行いましょう。

Final Cut Pro X の書き出しの方法ですが、画面右上にある、四角に上向き矢印が書かれている「共有」ボタンをクリックします。そうすると、書き出し方法の選択肢が表示されるので、どれを選べばよいかわからない場合はひとまず「マスター」を選びます。

マスター

新しいウィンドウが出てくるので、情報・設定・ロールの設定をしていきます。まず「情報」では、ファイルの名称や動画の説明、作成者やタグを変更できますが、ファイル名称以外は表示されたままでもよいかもしれません。

情報

写真引用:https://www.curioscene.com/

設定」ですが、動画のファイル形式である「フォーマット形式」、圧縮方法を表す「コーデック」、映像の「解像度」、動画編集の際にチャプタ設定をした場合で、それを含めたい場合は「チャプタマーカーを含める」にチェックをし、書き出しが終わったタイミングで行う「操作」方法を決めます。

書き出し

写真引用:https://www.curioscene.com/

設定が終わったら「次へ」をクリックします。出てくる画面で、保存場所を指定し、「保存」ボタンを押すと動画の書き出しが始まります。

進行状況は、画面左上の「バックグラウンドタスク」で確認できます。

まとめ:Final Cut Pro X を使い倒そう

Final Cut Pro X は、初心者の方でも高度な動画編集を行うことができるソフトウェアです。操作が比較的容易にでき、プラグインを使えば、よりクオリティの高い動画に仕上げられます。さまざまなプラグインサイトで、Final Cut Pro X のものを多く見つけることができるでしょう。Final Cut Pro X で編集した動画は、書き出し作業をすることでシェアできます。

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