【CPRM Decrypter】地デジ録画したDVDのCPRMを解除する方法

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本記事では、CPRM Decrypterを使って地デジ録画したDVDの、CPRMを解除する方法を詳しく解説していきます。またCPRM Decrypterが使えない場合の、代替えソフトなどについてもご紹介していきましょう。

DVDレコーダーでDVDに録画した地デジなどの番組を、他のプレーヤーやPCで視聴しようとしたら、「視聴できなかった」こともあるでしょう。そういった場合は別途「CPRM対応プレーヤー」で視聴するか、「CPRM」を解除して他のプレーヤーでも視聴できるようにする方法の、どちらかからを選択する必要があります。

そこで今回の記事では「CPRM」を解除できるフリーソフト、「CPRM Decrypter」の使い方について解説していきましょう。また後半では代わりになるソフトなどもご紹介します。

CPRM Decrypterとは

CPRM DecrypterはDVD/Blu-rayに使われているコピー制御方式、「CPRM」を解除するためのフリーソフトです。CPRM解除以外の機能は搭載されていないため、DVD視聴やDVDコピー・リッピングに関しては別途ソフトが必要です。完全無料で利用できるため、解除だけしたいという人におすすめといえるでしょう。

CPRM Decrypterの概要と注意点

  • 対応OS:WIndows7以降
  • 対応言語:日本語
  • 対応ディスク:DVD、Blu-rayディスク
  • 出力形式:「.vro形式」
  • 品質:高画質、高品質
  • 価格:完全無料

CPRMを解除するに当たっての注意点

2012年の著作権法改正によって、CPRMを含むコピーガードを解除する行為は、著作権違法となっています。そのためCPRM Decrypterを使ってCPRMを解除すると「違法行為」として罪に問われる可能性があるので十分に注意してください。なおCPRMを含む、コピーガード解除機能を備えたツールの購入、保持に関して違法性はありません。

 CPRM Decrypterのインストール方法と使い方

それではCPRM Decrypterをダウンロードしてインストールしてみましょう。

ダウンロードサイト

1.ダウンロードサイトにアクセスして、赤枠の「Downlord Now」をクリックしてインストーラーをダウンロードします。

2.ダウンロードが完了したら、「CPRMDecrypter_set.zip」をダブルクリックして、解凍(展開)します。

3.解凍すると、下記のようなフォルダ内部が表示されるでしょう。※この中で、以下のファイルは削除しても問題ありません。

  •  AutoUnCPRM.bat
  • ren4splitmpg.exe

3.この状態から「CPRM Decrypter.exe」をダブルクリックすると、CPRM Decrypterを起動可能になります。※インストール作業はありません。別途CPRM Decrypter.exeを右クリックでショートカットを作成し、デスクトップに貼り付け、フォルダをプログラムファイルに格納も可能です。

CPRM Decrypterの使い方

インストール作業が完了したら、実際にCPRM Decrypterを使ってみましょう。

1.VRモードで録画したDVDディスクをPCのドライブに挿入し、CPRM Decrypter.exeをダブルクリックして起動させます。

2.起動したら、「ドライブを設定」のプルダウンメニューをクリックして、DVDを挿入しているドライブを指定します。

3.「出力先フォルダを設定」のプルダウンメニューをクリックして、保存先を指定しましょう。※事前に保存するフォルダを作成しておくのがおすすめです。今回は「CPRM Decrypter」のフォルダを作成しています。

4.「c2dec設定」の項目は以下に3つにチェックを入れてください。

  • 映像制御情報[R値]を除去する
  • 画像比[W値]を9にする
  • 音声制御情報[C値]を除去する

5.全ての設定が完了したら、画面下のディスクアイコンをクリックして、CPRMの解除を行います。

6.CPRMの解除が始まると、コマンドプロトコル画面が表示され、動作内容が表示されます。※赤枠内で、現在の進行状況を確認可能です。

  • ポイント

使用しているPCによっては「指定されたプログラムを実行できません」と表示されることがあります。その場合は以下より、「Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable Package」をダウンロードしてください。

ダウンロード

7.CPRMの解除が完了すると、以下の表示が出るので画面を閉じてください。

8.解除が完了するとフォルダ内に「VR_MOVIE.VRO」が作成されているので、拡張子を「.mpg」に変更して、メディアプレーヤーで再生できるようにします。※DVDコピー・リッピングを行う場合はここから別途ツールを使って、動画ファイルを変換します。

  • ポイント

PCスペックによってCPRM解除時間は異なるので、高速処理を行いたい場合は高性能なPCを利用するか、有料のCPRM解除ツールを利用しましょう。

CPRM Decrypterが使えない場合の対処法

CPRM Decrypterは無料で使える代わりに、環境によって安定しない場合が多いのです。人によってはまともに利用できないこともあるでしょう。そこでここでは、CPRM Decrypterに変わる高性能なCPRM解除ツールをご紹介していきます。

DVDFab Passkey for DVD

DVDFab Passkey for DVDはDVDのCPRMはもちろん、最新のプロテクトを含む、ほぼ全てのコピーガードに対応した、コピーガード除去・リッピングソフトです。元々は有料ソフトですが、30日間は無料で使い放題のため、一時的に無料ソフトとして利用できます。一度購入すると永続的にアップデートするため、常に最新のDVDコピーガードを解除可能になります。

  • 特徴:ほぼ全てのコピーガード解除、ISOイメージファイル作成、常駐ソフト
  • 対応OS:Windows/Mac
  • 対応言語:日本語
  • 価格:永久ライセンス8,849円(1ヶ月3,421円)
  • 公式サイト

WinX DVD Ripper Platinum

WinX DVD Ripper Platinumは、CPRMを含む、ほぼ全てのDVDコピーガード解除に対応したリッピングソフトです。DVDデータをiPhoneやスマホに最適な形式に変換して、リッピング可能です。無料版では5分間のリッピングのみとなります。しかし製品版も比較的安いため、おすすめのCPRM解除ソフトです。

特徴:ほぼ全てのコピーガード解除、ISO、DVDフォルダ、MP4作成

対応OS:Windows/Mac(MacX DVD Ripper)

対応言語:日本語

価格:永久ライセンス4,980円(1ヶ月2,180円)30日間返金保証あり

公式サイト

CPRM Decrypterの使い方まとめ

今回の記事ではCPRM Decrypterのインストール方法と使い方、使えない場合の対処法について解説いたしました。今回の記事をまとめると、以下の通りとなります。

  • CPRMを解除するだけならCPRM Decrypterを使うのがコスト的にもおすすめ
  • CPRM以外のコピーガード解除、リッピングならDVDFab、WinX DVD Ripperなどの、有料ソフトがおすすめ

CPRM Decrypterは無料で手軽にCPRMを解除できます。録画したDVDをただ視聴したいだけなら、おすすめのソフトと言えるでしょう。録画DVD以外に、市販・レンタルDVDのコピー・リッピングもしたいという場合には、有料ソフトの検討が必要になるでしょう。

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